福祉目的国債
プライマリーバランスの黒字化=政府(国ではない)の借金減らし
を目指したけれど、逆に税収も減りプライマリーバランスは改善せず
名目GDP比でみる借金はむしろ大幅に増えてしまった。
財務畑出身の社長たちが借金を減らすために、人員や研究費や営業費・・・を減らして業務を縮小してしまい、
売上が伸びずに余計借金が増えてしまった、のと似ている。
もっとも、カネを溜め込んで投資に回さないでいまだに首を引っ込めているままという会社もあるようだが。
社会保障費の削減により可処分所得が減ってしまい消費に回すカネがなくなってしまったので景気が悪くなり、ひいては税収が減ってしまったという悪循環が大きいのだと思う。
一方この間、政府出先機関や政府系法人などの無駄遣いはあまり減っていない。
プライマリーバランス重視から名目GDP比重視に変わっていく、つまりは国債発行残高を増やすようだが
といってそのカネを従前のような無駄なハコモノに使うべきではない。
政府の借金=国債、その国債の買い手=貸し手はほとんどが国内の金融機関や保険会社や年金基金と日本国民。その金融機関や保険会社や年金基金にカネを出しているのもほとんどが日本国民や日本企業。
政府が国民からカネを借りて社会保障費に使い、やがて借りたカネを国民に返す。
福祉目的消費税より福祉目的国債のほうが財政的にはむしろ健全だろう。


Comments